商品説明 DETAIL ジャーニーのギタリスト、ニール・ショーンがトリオ編成で聴かせるソロ・アルバムで還ってきた。 全米トップ・バンドとして長く君臨、2013年には日本武道館公演を含むジャパン・ツアーを成功させたジャーニー。彼らの最新アルバム『エクリプス』完成後に、ニールはソロ・レコーディングに入っている。そのとき制作された『ザ・コーリング』は2012年にリリース、成功を収めているが、それとまったく異なったベクトルで作られたのが本作『ソー・ユー』だ。 アルバム全曲をニール、ディーン・カストロノヴォ(ドラムス)、マルコ・メンドーサ(ベース)という、ベーシックなトリオ編成でレコーディング。現ジャーニーのドラマーであり、バッド・イングリッシュ以来の盟友であるディーン、ホワイトスネイクやシン・リジィでの活動で知られ、ニールとはソウル・サーカスで共演するマルコという、信頼する仲間たちと共に、ニールが超絶速弾きからメロディアスなリード・プレイまで、多彩なギターを聴かせる。 師匠カルロス・サンタナに捧げる「エキゾチカ」での情熱的な弾きまくり、深海へと沈みこんでいくスケールの大きな「ビッグ・オーシャン」というインストゥルメンタル2曲を筆頭に全編、彼のテクニカルでエモーショナルなギターがフィーチュアされている。 ソングライティングはニールが手がけているが、多くの曲でジャック・ブレイズ(ナイト・レンジャー)が共作者としてクレジットされており、ハードな中にもメロディが光るロックをプレイしている。 ヴォーカルは3人がとっており、ジャーニーでも歌うことがあるディーンが時折スティーヴ・ペリーを彷彿とさせる歌い回しを聴かせ、マルコはディープなヴォイスを披露。ニールも情感を込めたヴォーカルでじっくり歌い上げるものだ。 さらにジャック・ブレイズ、そしてジャーニーの来日公演でサポートを務めたマディソン・ケイン(ジョナサン・ケインの愛嬢)もゲスト・ヴォーカルで参加している。 今年5月にはジャーニー&スティーヴ・ミラー・バンドの全米ツアーを敢行、また公開結婚式を行うなど、公私ともに充実しているニールの勢いを感じさせるのが本作だ。 【メンバー】 ニール・ショーン(ギター / ヴォーカル)[ジャーニー] マルコ・メンドーサ(ベース / ヴォーカル)[ブルー・マーダー / サイクス / シン・リジィ / ホワイトスネイク他] ディーン・カストロノヴォ(ドラムス / ヴォーカル)[ジャーニー / バッド・イングリッシュ他] ゲスト:ジャック・ブレイズ(ヴォーカル)[ナイト・レンジャー] / マディソン・ケイン(ヴォーカル)