スコーピオンズ/スコーピオンズ フォーエヴァー・アンド・ア・デイ【Blu-ray】
2015年11月18日発売

スコーピオンズ結成50周年記念!ドイツから世界のハード・ロックシーンを代表するバンドとなったスコーピオンズの貴重なライヴやインタビュー、オフステージ映像を交えた、半世紀におよぶ栄光の軌跡を追ったドキュメンタリー映像が登場!【日本語字幕付/日本語解説書封入】


スコーピオンズ フォーエヴァー・アンド・ア・デイ【Blu-ray】

スコーピオンズ スコーピオンズ フォーエヴァー・アンド・ア・デイ

商品形態
Blu-ray
品番
GQXS-90073
JANコード
4562387199327
価格
6,050円(税抜 5,500 円)
購入数

※返品について必ずご確認ください

ツイート
チェック

商品説明 DETAIL

【商品説明】
2011年から2012年にかけて行われた“ファイナル・スティング”ワールド・ツアーは、彼らにとって最後のツアーとなる筈だった。この模様をひとつの軸としながら、多角的にバンドの素顔に斬り込んでいく。

1973年、初のテレビ出演時の「ディス・イズ・マイ・ソング」(ギターはウリ・ジョン・ロート)、デビュー・アルバム『ロンサム・クロウ』から「アイム・ゴーイング・マッド」ミュージック・ビデオ、1978年の初来日公演のオフショット、1983年のUSフェスティバルでの37万5千人の大観衆を前にしたライヴ・パフォーマンスなどを見ることが出来る。

さらに本作では激動の時代の中のスコーピオンズが描写されている。1988年、西側のロック・バンドとしては初めてソ連で大規模なライヴを行った彼らだが、1989年のモスクワ・ミュージック・ピース・フェスティバルにも出演。1989年、ベルリンの壁の崩壊も含む時代の変動を歌った「ウィンド・オブ・チェンジ」は全世界で1,400万枚という空前のヒットを記録した。ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領のインタビューが本作に収録されていることからも、スコーピオンズというバンドの歴史的重要性が浮き彫りになってくる。

さらに1年半におよぶ“ファイナル・スティング”ワールド・ツアーからもツアー前の記者会見から北米、ヨーロッパ各国、タイのバンコク、世界最大のメタル・フェス『ヴァッケン・オープン・エアー』、ミュンヘンでのラスト・コンサートの模様も見ることが可能だ。大会場を埋めつくす観衆の前で披露される「ハリケーン」「スティル・ラヴィング・ユー」「ホリデイ」など名曲の連続は、ハード・ロック史に残るスペクタクルの数々だ。

クラウス・マイネ(ヴォーカル)、ルドルフ・シェンカー(ギター)、マティアス・ヤプス(ギター)らメンバー達のインタビューも収録されており、大舞台を前にした心情や、さまざまな秘話が明かされる。インターナショナルな活動を行ってきた彼らゆえ、英語でインタビューに応じることが多いが、本作ではドイツ語で語っており、母国語ゆえの深く掘り下げたトークを聞くことが出来る。

ルドルフの弟であるマイケル・シェンカーや ハーマン・ラレベルなどの元メンバー、バンドの1970〜80年代の創造的なピークを支えてきたプロデューサーのディーター・ダークス、『蠍魔宮〜ブラックアウト』(1982)ジャケット・アートを手がけた画家ゴットフリート・ヘルンヴァインらの関係者、ポール・スタンレー(キッス)、アンダース・フリーデン(イン・フレイムス)、アレックス・スコルニック(テスタメント)、ドン・ドッケン(ドッケン)らのミュージシャン仲間、そしてウラジミール・クリチコ(ボクシング世界チャンピオン)らもスコーピオンズを語っている。

監督のカーチャ・フォン・ガルニエはドイツの女流映画監督。『バンディッツ』(1997)が第10回ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭でグランプリを受賞するなど、世界的に評価されており、好調なペースでバンドの50年をまとめ上げている。

スコーピオンズは解散を撤回、2015年にアルバム『祝杯の蠍団〜リターン・トゥ・フォーエヴァー』を発表し、ワールド・ツアーも行うことが発表された。ひとつの時代を締めくくり、新たな旅立ちを祝うのがこの映像ドキュメンタリーなのだ。

scrpions_forever.jpg

《出演者》
【メンバー】
クラウス・マイネ(ヴォーカル)
ルドルフ・シェンカー(ギター)
マティアス・ヤプス(ギター)
パウエル・マキオダ(ベース)
ジェイムス・コタック(ドラム)


マイケル・シェンカー(元スコーピオンズ ギター/ルドルフの弟)
ハーマン・ラレベル(元スコーピオンズ ドラム)
ディーター・ダークス(70〜80年代スコーピオンズ プロデューサー)
ゴットフリート・ヘルンヴァイン(『蠍魔宮〜ブラックアウト』の画家)
ポール・スタンレー(キッス)
アンダース・フリーデン(イン・フレイムス)
アレックス・スコルニック(テスタメント)
ドン・ドッケン(ドッケン)
ウラジミール・クリチコ(ボクシング世界チャンピオン)


監督:カーチャ・フォン・ガルニエ
出演:スコーピオンズほか
上映時間:104分
製作国:ドイツ
画面サイズ:16:9
音声仕様:リニアPCMステレオ / DTS HDマスター・オーディオ

〔カーチャ・フォン・ガルニエ〕
ドイツの女流映画監督。『バンディッツ』(1997)が第10回ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭でグランプリを受賞する。さらに、命懸けで婦人参政権容認を求める女性を描いた『アイアン・エンジェルズ/自由への闘い』(2004)や、狼人間の血を引く主人公のサスペンス・ドラマ『ブラッド・アンド・チョコレート』(2007) など多彩な作品を生み出し、世界的に評価されている。